クロムハーツのウォレットチェーンを修理に出しました。
ふと気づくとモチーフとモチーフを繋ぐ丸環に隙間ができていました。
しばらくそのままほったらかして使ってたのですが、先日、指輪をリフォームした際に、百貨店のリフォームコーナーでついでに見てもらったところ、「すぐに修理に出した方がいい」ということでした。
チェーン自体に重量があるため、柔らかい銀ではすぐに隙間が開いてくるとのこと。
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クロスボールウォレットチェーン
僕が使っているのは、#1クロスボール 2クリップ ショートのウォレットチェーンです。
クロムハーツはモチーフやディテールを以下のように組み合わせて、複数のウォレットチェーンを展開しています。
- モチーフ
- モチーフサイズ
- 長さ
- クリップ数
モチーフサイズは#1 or #2となっており、#1の方が小さいです。
長さはショートとロングの2タイプです。少し調べたところによるとショートはクリップ含め全長40cm前後、ロングは全長60cm前後が多いとのこと。
クリップ数は1 or 2で、ウォレットチェーンの両端がクリップになっている2クリップと、片方はS字フックになっている1クリップの2タイプあります。
S字フックはしょっちゅう付け外しをするためのものでは無いです。基本、財布にウォレットチェーンはつけっぱなしという人は1クリップで良い気がしますが、頻繁に財布からチェーンを外す人は2クリップの方が良いでしょう。ただ、クリップは中のバネが切れるトラブルがあるようなので、要注意です。
私は休日以外はチェーンは使いませんので、2クリップにしました。
あまりゴツゴツした感じにはしたくなかったので、モチーフのサイズは#1、長さはショートを選びました。
モチーフは定番のクロスで。
Tシャツ(柄少なめ)にジーンズというシンプルな服装が多いので、良いアクセントになっていると思います。
大人でおしゃれな人がつけているウォレットチェーンは、総じて細身で短い上品なデザインのものが多く、それとは少し異なりますが、自分が好きなクロムハーツの中でも極力シンプルに、下品にならず、子供っぽくもならないように選びました。
長さは妻にも見てもらいましたが、やはりショートの方が良いと。長さはベルトループを使用するなどしたら多少は調整できます。
ウォレットチェーンの修理はコスパが良い
修理はクロムハーツ大阪に持ち込みました。
色々話を聞くと、この修理はコスパが良いと。
- 基本的に複数箇所を修理しても修理費は同額
- 燻しと研磨も行ってくれるため、ピカピカになって返ってくる。
ということです。
これでお値段は3,000円。高コスパです。
期間は約1ヶ月。ただ、これは時期によると思います。
燻しと研磨は人によっては嫌かも知れません。
が、これはどうしようも無さそうです。
というもの、前述の百貨店のリフォームコーナーで見てもらった際に、丸環部分は溶接を行うため、どうしても熱処理をしなければならず、その際に燻しが飛んでしまうとのこと。
当然燻すと真っ黒になるので、一度磨きを掛けないとダメ → 一部だけ出来ない → 全磨きという流れなんだと思います。
ということで、僕のウォレットチェーンもピカピカになって返ってきました。
研磨をかけるのでモチーフに関しては若干凹凸がなくなっていると。しゃーないです

ちなみにクリップの隙間から油(KURE-556?いいの?)を注すとバネの寿命を延ばすことが出来るということです。
油を注しながら大切に使いたいと思います。