google nexus5xを購入しました。
2016/02/06
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google storeで発売日に注文したnexus5xが本日届きました。
このnexus5xは妻が使用する予定です。私は来年までnexus6でいきます。
スペックや価格は公式などをご覧になればわかるので、それ以外のところを。
では開封の儀とファーストインプレッションです。
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目次
写真など
大きさ
私は普段motoloraのnexus6にspigenのケースをつけて使用しています。
その感覚からnexus5xを持つと以前所有していたnexus5を思い出しました。
nexus5と比較すると若干大きくなっているのですが、手に持った感触はnexus5そのものです。横幅が3mmほどしか変わってないからかなと思います。
もうnexus6の大きさに慣れたので使ってみないとわかりませんが、端末のサイズに関してはこのnexus5xぐらいがベストな気がします。
nexus6を使用して、大画面の利点も十分理解し、その利点は何物にも代えがたいとすら思っているのですが、端末のサイズとなるとnexus6はやはり大きいです。
端末サイズをできるだけ小さく、かつ画面サイズは大きくとなるとベゼルを狭くするしかないわけですが、そうなると片手利用時などに誤操作の恐れが…。このあたりは何を犠牲にするかですね。
だから去年のnexus6発売時にnexus5は残したし、今年はnexus5xとnexus6pを同時に発売したのだと思います。この形態での販売が継続するのであれば、来年、どちらを購入するか非常に悩ましいところです。
Android6.0 Marshmallow
OSに関してはnexus6でファクトリーイメージを焼いていますので、今さら感はあるのですが、もうandroidは(ずいぶん前からですが)成熟期に入っていますね。
以前はやれroot取得でカスタムROMだのXposedとGravityBoxだのを導入していましたが、もうそんな必要は全くありませんね。バッテリーのパーセント表示もアプリ一つで可能ですし。
個人的にはpoboxの導入やフォントの入れ替えなどをしたいのですが、OTAでのアップデートのめんどくささからそれすらも行っていない状態です。でも不満かと言われればそんなことはありません。
荒れると嫌なのでディスるつもりはありませんが、iOSと比較しても一度androidを使うとiOSには戻れません。
付属品
付属品は
- 説明書
- simトレー引き出し用ピン
- ACアダプター
- USBケーブル(TYPE-C - TYPE-C)
USBケーブルはどちらも端子がTYPE-Cのものです。
こちらは注意が必要で、例えばこういった複数のUSBポートを搭載した急速充電器はそのままでは使用出来ません。
今後はTYPE-Cにどんどん置き換わっていくんでしょうけど、まだ現段階ではイザという時に困ることが多そうです。
ちなみに私はこちらのケーブルを同時に購入しました。少なくとも最近新しくPCを新調された方でなければUSBポートはtype-cではないと思いますので、PCとの接続には必須になります。
また私のように複数ポートのUSB急速充電器を使用したい場合も必須です。
指紋認証機能
Androidは6.0Marshmallowから正式に指紋認証をサポートしています。
リファレンス機であるnexus5xにも当然と言わんばかりに指紋リーダーが搭載されています。
私は指紋認証がついた端末は初めてだったのですが、すごく精度も良いように感じました。
指紋登録時には一つの指で何度も角度(場所)を変えて登録していきます。指の正面や側面、関節に近い部分などを順に登録していき、一つの指の指紋を登録するイメージです。
そうすることでサッと触っただけで指の指紋のどの部分でも認証が可能になるのだと思います。
人差し指だけでなく複数の指を登録することも可能です。
指をリーダーに置いてから認証されるまでのタイムラグもほとんどありません。
また、ロック解除画面にはパターン解除やパスコード解除などセカンダリーの解除方法も画面表示されるので、画面から行うこともできます。
女性は手が小さく基本的に両手操作だと思いますので、右利きの妻は左手の人差し指を登録しました。
無接点充電Qiは非搭載
nexus5xおよびnexus6pには無接点充電Qiが搭載されていません。
理由としては
- USB TYPE-Cを搭載し、ケーブル接続時の裏表が無くなるなどの利便性が上がった
- 無接点充電を実現するためには本体にコイルを搭載せねばならず、本体の厚さ、重さを少しでも抑えるため
などが挙げられています。
しかし、無接点充電を愛用している者からするとこの決定は馬鹿げていると言えます。
無接点充電の一番の利点は片手で操作出来るということです。
充電をするため、また、充電を終えるためにその度両手を使わなければいけないのは結構ストレスです。
例えばベッドサイド充電の場合、小さな子どもを抱えて寝室に行ったり、水や本などを持っていて片手が塞がることはよくあります。それに対してまさに"置くだけ"充電はそのストレスからの開放を意味します。
いくらUSBの裏表がなくなったTYPE-Cといえど、(裏表がなくなったことそのものは大変素晴らしいですが)片手での操作は出来ません。
バッテリー寿命などの懸念点があるとはいえ、約2年での使い捨てを考えた場合、そんなデメリットも関係ない程のメリットだと思います。基本的に充電は毎日するものですから。
デザイン的に薄さに拘ったとのことですが、個人的にあまりに薄い端末は握りにくいので薄さはそこまで追求しなくても無接点充電は搭載して欲しかったです…。
まとめ
nexus5は価格も含めて非常に優秀な端末でした。
nexus6から端末の価格は上がってしまいましたが、常に最新の(そして素の)OSが使用できるという意味でやはりnexus端末は魅力的です。
今回は初めて2機種同時発売でしたが、おそらくどちらを選んでも間違いないと思います。
このnexus5xも少し触った感じではヌルサクでレスポンスも非常に良く(というかそんなのはむしろもう当たり前で、わざわざ記載するほどでもないくらいです。)今回も完成度は高いです。
一般的に想定される使用において想定される懸念点などはこの記事に記したつもりですので、そこが気にならない方はオススメできる機種です。
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