アディダスBOOST@homeを利用してウルトラブーストを試したのでレビュー! #ウルトラブースト #ultraboost
adidasのランニングシューズレンタルサービス、BOOST@homeを利用して、最新ランニングシューズULTRABOOSTを試したのでレビューします。
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目次
写真など
どんなシューズ?
ultraboostは、反発性とクッショニングを追及したboostフォームをミッドソールに100%搭載したadidasの最新ランニングシューズ。アッパーにはプライムニットを用いることで足を包み込むフィット感を実現しています。
ランニング初級者から中級者/サブ5目標向けモデルです。
アディダスはこのモデルに相当力を入れているようで、ニューヨークで行われた発表会では世界中のアディダス契約アスリートが集結し、かつ、販売もウェブで1日限定先行販売→ウェブ先行販売→店頭一般販売と段階を踏んで販売するなど、力の入れようが窺い知れます。
履き心地などのレビュー
見た目
黒をベースにした落ち着いた色合い。明るい色が多い昨今のランニングシューズですが、これは普段履きされることも意識していると思われます。
私も普段履きに欲しいです。
個人的にはプライムニットのアッパーも黒一色で良かったのですが、グレーの模様も入っています。
白のboostフォームと黒のアッパー以外にはヒールカウンター部分に若干紫を含んだ青色を使用しており、全体的に非常に落ち着いた色合いとなっています。
履き心地など
シルエット的には細身です。アディダスのオンラインストアのレビューでサイズは小さめだと書いてあったので、サイズはいつもより0.5cm大きめを選びましたが、横幅はジャストサイズ(タイト目)で、つま先は余っている感じです。ちなみに私はワイズはDくらいなので横幅は狭めだと思います。
プライムニットアッパーの柔らかさのせいか、3本ラインのプラパーツが"当たる"感覚があります。しかし靴擦れを起こすようなものではなく、最初の足入れの時にそんな感覚がある程度です。慣れれば全く問題ありません。
また、ヒールカウンターにもプラパーツを使用していますが、こちらはそのような"当たる"という感覚はありませんでした。
走ってみた
実際に走ってみた感想です。
私は特に普段からランニングをしているわけではなく、一時的に思い出したように走っているような者なので、ランニングそのものの細かいレビューは期待しないでください…。
まずなんといってもBOOSTフォームですが、以前に試履きをしたエナジーブースト(ブースト初代モデル)よりも反発性は若干落ち着いたような印象です。
ただ、これは悪い意味ではなく、エナジーブーストの時は、新開発のミッドソール!ってことで、こちらのテンションも高めだったのかも知れませんが、すごく跳ねるなぁという印象でした。ヘタすると膝とかに負担がかかって、怪我をするのではないかと。ウルトラブーストはいい意味でその跳ねるという感覚が若干抑えられたように感じます。
ただ、BOOSTの素材そのものが変更されていなければ、エナジーブーストがBOOST使用率80%に対してウルトラブーストが100%なので、そんなはずは無いんですけどね…。orz
まぁあくまで個人の感想です。
ただし、BOOSTを使用することでやはり次の一歩が軽くなっているような感覚はあります。
またアウトソールの素材のグリップ力がすごく高いので、BOOSTの作用と相まって、しっかりと地面を踏んで押し出しているという感覚がします。
次にアッパーのプライムニットですが、非常に柔らかく、足にフィットします。
で、ここでサイドにプラパーツを使ったり、ワイズがタイト目だったことの理由がわかりました。横方向にタイトにすることで、すごく安定感があります。
横方向にゆるゆるであれば間違いなく怪我をするでしょう。
トルションシステムに関しては…すみませんよくわかりませんでした。トルションは確か足のねじれを制御するシステムだったかと。他社のランニングシューズを履いても、トルション搭載シューズを履いても違いはあまりわかりません。敏感な人だったらわかるのかな…。
残念な点
これは声を大にして言いたいのですが、なぜmiCoachのストライドセンサーを入れるポケットを無くしたのかと問いたい!
BOOSTとトルションの採用の関係でしょうか?
ポケットなくすなよ。スライドセンサー入れて走りたいんよ。
まとめ
エナジーブーストの時に感じたシューズの重さも、今作では軽くなっています。
履き心地にも癖がなく、普段履きでリラックスして履きたい方はサイドのタイトさが気になるかも知れませんが、すごくいい靴です。
高いですが。
気になる方は5/10までレンタルもやっているので申し込んでみてはいかがでしょうか?
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