adidas micoachとSpeedCellでサッカーとランニングの両方を記録する方法
2014/10/18
目次
スポーツをやっていて、ランニングもやりたいというのは自然な流れ、どうせなら記録したい!
サッカーなり、ある種のスポーツをやっていて、パフォーマンスを上げたいがために自主練的にランニング等を行うことは当然のニーズとしてあると思います。
また、どうせならそれも記録したいですね。ログマニアの私としてはどうせ走るなら記録したい!と思います。
特にそれでどうということはありません。PCのモニターを見てニヤけるだけです。まぁ一応モチベーションには繋がっているかと思います。
また仲間と記録を見せ合ってワイワイやるのも楽しいです。
nike idは以前、ランニングのために購入しましたが、心拍数が取れないのがイマイチでした。
そこで…
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adidasのmicoachを手に入れました。
micoachにはいくつかの種類があります。
最新のモデルはmicoach smartrunという腕時計型のランニング専用スマートウォッチです。
しかし、レビュー等を見ている限りではまだ完成度は高くないようです…。ソフトウェアのアップデートで対応していくとのことです。
ランニング用基本セット
基本セットはペーサー、ハートレートモニター、スライドセンサーの3つがセットになったものです。
また、もう少しお気軽バージョン(?)でiPhoneなどと組み合わせるハートレートモニターのbluetoothのタイプもあります。
こちらはスライドセンサーの代わりにiPhoneのGPS等を利用して走行時間と距離からペースを割り出すようです。
しかし、サッカーの記録を取りたい人はこれらのセットを購入してはいけません。
これらのセットではサッカーの記録は取れないからです。
サッカー用のmicoach SpeedCell
サッカーの記録はmicoach SpeedCellというスパイクに内蔵するセンサーにて行います。
SpeedCellそのものはサッカーに特化した記録というよりはサッカーにおける走行の記録を取るものです。
GPSなども内蔵していませんのでピッチのどこを走ったかなどのヒートマップに近い感じの記録等は当然取れません。
逆にサッカーに特化したわけではないので、他のスポーツの記録も取れるようです。
対応のシューズもadidasから販売されています。
組み合わせる
サッカーとランニングの記録を取るためにはランニング用のmicoachとサッカー用のSpeedCellを組み合わせる必要があります。
必要なものはペーサー、ハートレートモニター、SpeedCellです。
要するにランニング用のセットのスライドセンサーではサッカーの記録は取れないけど、SpeedCellだったらランニング用の記録はとれるので、ランニング時はスライドセンサーの代わりにペーサー、ハートレートモニター、SpeedCellの3つを使用して、サッカーの時はSpeedCell単体で使用するということです。
micoachのランニング用セットを買ってはいけない
上にも書きましたが、決してmicoachのランニング用セットを買ってはいけません。
私は、ペーサーとハートレートモニターがセットになったもの、SpeedCell単体をそれぞれ別で購入しました。
以下にリンクがありますが、組み合わせができるように販売されています。
すべて単体でも売っていますので、ペーサーだけ、ハートレートモニターだけ、SpeedCellだけをそれぞれ購入しても良いと思います。
また、ランニング時にiPhoneを持って走ることに抵抗がなければハートレートモニターBluetoothとSpeedCellを購入しても良いと思います。
ただし、この場合はセットで使用することは無いと思いますが。
adidas(アディダス) micoach ペーサー&ハートレイト ブラック V42049
adidas(アディダス) micoach スピードセル PC用 ブラック V42039
adidas(アディダス) micoach スピードセル iPhone・iPad用 ブラック V42038
今後、使用方法やインプレッション、nike idとの違いなども記事にしていく予定です。
adidas(アディダス) micoach ハートレートモニター Bluetooth Smart BLK Z51348 NS
アディダス マイコーチ(miCoach) スマートウォッチ G76792-AG042 ブラック