adidasクラフトマンセンターでスパイクにステッチ加工をしてもらいました。
先日購入したadidas パティーク11pro。
アッパーはカンガルーレザーなので、革の伸びが気になります。
新品時の足入れに緩さやタイト感はなく、いい感じなのですが、このまま履くと私の場合、結構な確率で横方向に緩くなります。
私の足幅が標準よりもやや細めなので、その影響もあるかと思います。
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目次
ステッチ加工
そこで、adidasクラフトマンセンターにスパイクを持ち込み、伸び防止のためのステッチを入れてもらいました。
外側と内側、それぞれに4本ずつ、ステッチを追加しました。
パティーク11proはアッパーの前足部以外は人工皮革なので、特に横方向への伸びというのは発生しにくいはずです。
具体的にはadidasの3本ラインの一本目のすぐ後ろあたりから人工皮革です。
それよりも前部分、足の横幅が一番広い部分などはカンガルー皮革なので、そのあたりを中心にステッチを入れてもらいました。
価格
950円+税でした。1,026円ですね。
価格表には950円~と記載されており、一応最低価格でやってもらえたようです。
どのくらいのことをするとどのくらい価格が上がるのかはわかりませんが、(あくまで会話からの感覚ですが)よほどの要求をしない限り、この金額なのではないかなと思います。
注意点
注意点としては、ステッチが直接足に当たり、違和感が発生する可能性があるということ。
どういうことかというと、標準でもステッチは入っていますが、通常、スパイク内部には内貼りが貼ってありますので、ステッチが直接足に当たることはありません。
しかし、こういった後から加工をする場合、当然、内貼りも含めてステッチを入れますので、スパイク内部でステッチがむき出しになります。
そこで人によっては違和感が発生する可能性があるということです。
私の場合は、特にそういった症状は見られませんでした。
まとめ
いつも最終的にはシューレース部分が狭くなってしまうくらい横方向に伸びるのですが、これで伸びが防止できればいいなと思います。
adidasクラフトマンセンターではその他、スパイクの修理や、刺繍入れなどのメンテナンスも受け付けてくれますので、スパイクのことで悩みがあればお近くの方は相談してみるのも良いでしょう。親身になって相談に乗ってくれます。
adidasクラフトマンセンターは原宿と大阪の茶屋町のkamoにあります。
世界で一足、ジブンだけのシューズにカスタマイズ 愛着のあるシューズのメンテナンスもできる、究極のリペア&カスタムサービス|アディダス クラフトマンセンター
しかし、刺繍入れはkamo購入品に限られるようです…。(´・ω・`)
パティーク新作
縫い目なしで、インナーワイヤーで伸びを防止するそうです。気になります。
Pathiqe 11pro 縫い目のないカンガルーレザーで、「蹴る」も「止める」も思いのままに。 pic.twitter.com/zefAj6cPlK
— アディダス フットボール (@adidasFTB_jp) 2014, 11月 27