コンクリート壁に時計をかけるのを諦め、おしゃれなつっかえ棒DRAW A LINEを購入
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先日購入したセイコースタンダード。
ベーシックかつシンプルな時計で質感が高く、大変気に入っているのですが、いくつが問題があり、リビングボードの上に置いている状態が続いていました。
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目次
壁掛けを諦める
そもそも時計を掛けようとしていた壁面はコンパネ下地を施していましたが、リビングのアクセントクロス面に掛けた方が可愛いという妻の一声でそちらに設置することにしました。
ただ、問題は、この壁面はコンクリートに直接壁紙を貼っただけの状態なので、木ねじ等を使用することができません。
ここで考えられる一般的な解決策は2つ。
- コンクリート用の釘を利用する
- 両面テープでフックを固定する
コンクリート釘の使用はマンションの規約的に問題がありそうなので却下。
両面テープもだいぶ調べたのですが、強度的に不安で、時計が落下したときのダメージを考慮してこちらも却下…。
第三の案はピクチャーレール
天井面の一番端には柱が入っているはずなので、そこにピクチャーレールを取り付け、上から吊るすという方法も考えました。
一番最初に考えたのは、天井に直接フックをねじ込んで金属のワイヤーで吊るそうかと考えましたが、ピクチャーレールの方がスマートなので、そちらを検討しました。
というのも、我が家にはもともとダクトレールが取り付けてあるので、一つくらい、それも端っこに増えても違和感はないかと思いましたが、「ピクチャーレール 時計」で画像検索し、完成後のイメージに近いものを探しましたが、やはり上からワイヤーで時計を吊っているのが違和感ありあり…。変にワイヤーを見えなくしようと上の方に取り付けると、天井のすぐ下に時計が配置されるというこれまたおかしなイメージに…。
結果、この案も諦めました。
おしゃれなつっかえ棒DRAW A LINE
DRAW A LINEのことは以前から知っていて、機会があれば我が家にも導入したいなと思っていたのですが、とうとうその時期が来たようです。
縦のつっかえ棒とトレイ、フックを購入。
金属製で、つや消し塗装、真鍮製の固定ネジとなかなかこだわった仕様です。
ただし、こんな言い方はアレですが、やはり所詮はつっかえ棒。精度的に限界なのか、もちろん、それなりにつっかえた状態にはしているのですが多少のグラつきはあります。
なので、あまりアクティブな使い方はしないほうがいいでしょう。引っ掛けたり、ものを置く際は基本放置で、触らないようにした方が無難です。
また、垂直を出すのは結構難しいです…。
写真など
結果的に公園の時計のように、時計本体にスタンドが生えたような見た目になりました。
時計の径と、つっかえ棒の太さのバランスが絶妙なのでしょう。
全く違和感がなく、大変満足な仕上がりです。
つっかえ棒の良いところは微調整が可能なこと。高さや、もちろんそもそもの設置位置すらもダメージなく移動可能です。
また、DRAW A LINE単体での見た目は、何かの配管のような感じでインダストリアルなインテリアには抜群にマッチします。
トレイには観葉植物を置いて無機質になりすぎないようにしています。
時計に加えて、DRAW A LINEも非常に満足な買い物でした。