靴クリームはM.Mowbrayがおススメ【一足５分】革靴の磨き方

2014/01/09 2014/10/18

靴磨きしていますか？
めんどくさいですが私は結構定期的にします。
ほんとにめんどくさいです。でもやったらやった以上の満足感がある。これが私が靴磨きをする理由です。
手を付けるまではめんどくさいですが、やってみると結構短い時間で済みますよね。

photo credit: theefer via photopin cc

今日は私が愛用している靴クリームを紹介します。

定番ですね。M.Mowbray（エムモゥブレィ）。百貨店やロフト、東急ハンズなどでも購入できます。
こちらはのびが良く、スムーズに塗れるのでとても使いやすいです。
サッと塗れて、よくのびるので何度も着ける必要がなく、革にも良さそうですし、作業時間の短縮にもつながっていると思います。
また、仕上げで磨く際にも綺麗に仕上がります。
せっかくなので、靴磨きのやり方、ポイントをご紹介します。

用意するもの

道具は大切です。最低でも以下のものを用意しましょう。

ブラシ
リムーバー
クリーム
タオル
ミンクオイル
ポリッシュ

靴磨きのポイント

ポイントは簡単です。
まず汚れや古いクリームを落とし、
新しいクリームで革に潤いと栄養を与え、
最後に余分なクリームをふき取り、磨きあげます。
たったこれだけです。１足約５分ほどです。
できればシューキーパーを使用しましょう。

ＬｉｆｅＶａｌｕｅ　オリジナル　レッドシダー　シューキーパー（シューツリー） (40/41(M)サイズ)

それでは手順を見ていきましょう。

ブラッシング

［コロニル］ Collonil 馬毛ブラシブラウン

まずはブラシで埃などの汚れを落とします。やわらかい馬の毛を利用したものが良いでしょう。
レザーソールで気になる人はソールもブラッシングしても良いですが、アッパーとは別のブラシを使用した方が良いでしょう。ソールは固めの毛のブラシの方がよいです。

リムーバー

[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY ステインリムーバー500 3024 (マルチカラー)

古いクリームを落とすためにリムーバーというものを使用します。
古いタオルに少量をとり、アッパーを磨いていきます。
あまりやりすぎるとシミの原因にもなりかねませんので、サッとでいいです。
習慣化していればなおさらしつこくやる必要はありません。

クリーム

[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY シュークリームジャー 20242 (ニュートラル)

別のタオル（専用ブラシでもOK）にクリームを少量とり、薄くのばしていきます。この際、革がくすんだように感じますが、気にしなくてOKです。こちらも少量で良いです。つけすぎは革が窒息したりして良いことがありません。全体にクリームをのばしたら別のブラシでブラッシングし全体になじませます。余分なクリームを除去する意味もあります。

磨く

M.MOWBRAYエムモウブレイテレンプこげ茶

タオルでも結構ですが、専用のものがあります。私はそれを利用しており、簡単でかなり艶がでます。
代用品として、女性用のストッキングで磨いてもピカピカになります。

靴底

[エムモゥブレィ] M.MOWBRAY ピュアミンクオイル 2032 (マルチカラー)

レザーソールの場合は靴底にもオイルを塗ってやりましょう。
ミンクオイルが定番です。こちらも別のタオルを使用して少量塗っていきます。
あまり塗りすぎると床によっては滑るので危険です。塗ってしばらく放置したら拭きあげてやりましょう。

靴が汚いと残念

靴が汚いと非常に残念です。
特に髪型や時計にはこだわっているけど、靴が汚い人、いますよね。
個人的に非常に残念だと思います。わかりやすいところにだけ気を付けて、他が疎かなのは逆に悪い印象を与えかねません。
逆に高価なものを身に着けていなくても、靴やカバン等が綺麗だったり、スーツやシャツにシワがなく、綺麗に着こなしていると印象も良いですね。
靴は良い状態を保つためにも複数用意し、ローテーションで履き回しましょう。
おしゃれは足元からと言います。週末は靴を磨いてみてはいかがでしょうか？

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