2014/4/26 パスワード管理ツールを替えました！
僕がおすすめのパスワード管理ツール『PasswordBox』を使い始めた４つの理由
最近、（私の中で）パスワード管理ツールがアツいです。
既に様々なサービスを利用しており、パスワードを脳内メモリに記憶するのにも限界が近づいています。
重い腰をあげ、パスワード管理ツールを導入することにしました。
導入にあたり、現状何が自分にとってベストなのか調べてまとめましたので、ご紹介します。
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目次
パスワード管理ツールとは
増え続けるwebサービスログインのためのパスワードなどを一元管理できるソフトウェアです。
管理ツールを使用することで、記憶に頼ってログイン画面でパスワードを手入力する必要がないため、セキュリティ的にNGとされている同じパスワードの使い回しをせずに済みます。
また、ソフトによってはランダムなパスワードを生成してくれるものもあります。
セキュリティと利便性の観点からいろいろなタイプのソフトがあります。
その中から手持ちの環境を考慮し、条件にあったこれという一つを決めたいと思います。
条件
ほとんどの人がみんな同じだと思いますが、
- 常に使用できる。
- マルチプラットフォームで同期して使用できる。
- 障害時に復旧が容易。
この3つです。
常に使えるというのは当たり前すぎるので意外と見落としがちですがとても大事です。こういったソフトは使えて当たり前で、使えなくなった時のことを考える必要があります。
また、障害が起こった際に如何にいつもの環境に戻せるかという点も考慮しなければなりません。
PCやタブレット、スマートフォンなど、マルチ環境で使用できるのは今の時代言うまでもありません。
手持ちの環境
PC：win7（ブラウザはChrome）
スマートフォン：android
タブレット：iPad
以上の環境で同期をとって使いまわせるのが条件です。
有名ドコロで以下の2つを検証
1Passwordは値段が高いし、基本mac向けということで今回は除外。
見た目とかはさすがだと思うけど。
LastPass
- クラウドで動く。
- モバイルは有料
- サーバー管理なので止まった時に何も出来ない
- マルチプラットフォームは快適
KeePass
- ローカルで動く。
- 無料
- マルチ環境で同期しようと思ったら一工夫必要
『LastPass』は使い勝手の良さでは定評があるようですが、全てを委ねすぎです。
暗号化しているとはいえパスワードをまるまる預けてしまっているという事実に加え、『LastPass』のサーバーが止まってしまうとログインできなくなる恐れすらあります。⇒間違っていたらご指摘ください。
KeePassは無料です。オープンソースですし、ローカル環境で動作しますので、PCそのものがハッキングされない限りはLastPassよりも安全かと思います。
ただ、ローカル環境で動くということは、一工夫しないといろんなデバイスでの使用は不可です。有名な方法としてはDropBoxを使用するようです。
とりあえずKeePassを採用
こういった問題に正解はありません。それぞれ使う人の使い勝手や環境も違います。ですので、どれを使用しても間違いはないと思います。
私自身、個人的にハッカーに狙われるようなことは100％無いと思いますので、怖いのは利用しているサービスそのものが狙われ、そこに登録している情報が漏れてしまうことです。
LastPassはいくら暗号化しているからと言っても、なかなかそのあたりの不安が消えないので、今回はKeePassを採用することにします。
2014/4/26 パスワード管理ツールを替えました！
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