【chromebook】 acer c720を購入！開封の儀&ファーストインプレッション

off_brain

10年前

日本でiPhone3Gが発売されてから早6年。
当時iPhoneを手に入れた私はひとつの理想を追い求めることを決意しました。
「これはデータ全てクラウドに預けるべきやな」と。
PCからだけでなく、iPhoneからも同じデータが見れるようにしたほうが便利だと思いました。

それからできるだけPCのローカルにはモノを保存せず、クラウドに保存するように徹底してきました。
メールはもちろん、写真、動画、音楽、連絡先、メモ、ドキュメントなど。
それも、いたずらにアカウントが増えることを嫌い、なるべくGoogleに預けるようにしました。

PCの買い替えや、androidやiPadを所有したことでその形はますます加速していきました。
そして、本日、それが実を結ぶ形になります。（オオゲサ）
ChromeBook Acer C720を手に入れたからです。

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ChromeBook？なにそれ？

Google製のOS、ChromeOSが載ったノート型パソコンです。
デスクトップ製品もあり、そちらはChromeBoxと呼ばれています。

ChromeBookの特徴としては、

ネットに繋いで使用することが前提。
ネット上にあるデータをブラウザを介して作業する。
オフラインモードはあるが、基本はローカルで作業しない。
起動が早い。
キーボード配列が若干通常のものと異なり、専用キーなどがある。

端的に言うと、Chromeブラウザを使ってできることは全てできる、それ以外のことはできない。そのために要らないものは全て省いた。
というようなノートPCです。

日本発売の噂も絶えませんが、2014年4月22日現在、まだ発売はされていません。

Acer C720

ChromeBookは様々なメーカーから販売されていますが、恐らく現在一番人気なのがこのモデルだと思います。
他にはHPやTOSHIBA、教育機関向け限定でDELLからも発売されています。

人気の要因としてはやはり最低価格199ドルという価格でしょう。
もちろんスペック構成によって値段は上がりますが、スペックと価格のバランスのとれたモデルだと個人的に思います。
私は使い方を考慮してもメモリ2GB、SSD16GBで充分と判断しました。
メモリは4GB、SSDは32GBもあるようです。

また、C720Pというタッチパネル搭載モデルもあります。今思えばそちらでもよかったかなとも思いますが、ひとまず不要だろうということでタッチパネル非搭載モデルを購入しました。

主なスペックは以下のとおりです。

サイズ：288 × 204 × 19.05 mm
重量：1.25kg
ディスプレイ：16:9 11.6 インチ（1366×768）
OS：ChromeOS
CPU：Intel Celeron 1.4GHz Haswell
RAM：2GB
内蔵ストレージ：SSD16GB
外部ポート：USB3.0×1、USB2.0×1、HDMI、SDカードスロット
無線：Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth®4.0
バッテリー持続時間：8.5時間
VGAカメラ