前エントリーでご紹介した「”カワイイ”をシェアする写真術」についてくるdocomoEye-Fiカード01ですが、ファームウェアの書き換えを行って、普通のEye-Fiカードとして使用することが可能です。今回はそのやり方などをご紹介します。
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docomoEye-Fiカード01の場合は、android端末にしか転送できないという縛りがありましたが、普通のEye-Fiとして使えれば、この縛りはなく、PCやiOSなどにも転送できます。
私の主な目的は自宅NASとGoogle+フォトへの自動転送です。
目次
やり方
やり方といっても簡単で、docomoEye-Fiカード01をPCに接続し、Eye-Fi純正の管理ソフトウェア、Eye-Fi Centerを起動するだけです。
Eye-Fi Centerはこちらからダウンロードできます。
起動するとファームウェアの更新を促してきますので、「更新」をクリックします。
もしオペレーションに沿って先に進めなくなり、どうしようもなくなったら、カードをフォーマットするとイケるようです。
ですので、既に使ってしまっている方はデータのバックアップをとってから行いましょう。
win版のソフトは不安定?
私の環境ではwindows用のプログラムが不安定な状態でした。
PCを再起動させたりしたら直りました。
カードの書き換え中にフリーズ?状態になった時は焦りましたが、そこで再起動しても問題なかったので、大丈夫でしょう。
もしかするとカード書き換え中に見えただけで実際に処理は走ってなかったのかも知れませんが。
注意点
一度、普通のEye-Fiにしてしまうと二度とdocomoEye-Fiには戻せなくなります。
また、当然ですがドコモからのサポートも受けられなくなりますし、何か起こった際はすべて自己責任になります。
注意が必要です。