以前、Kickstarterで出資していたBlind Engineが届きました。
何かというと既存のブラインドをスマート化するデバイスで、スマホや音声アシスタントからブラインドの操作が可能になります。
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目次
Blind Engine
Blind Engineは一般的な横型ブラインド、縦型ブラインド、ロールシェード、ローマンシェード、ロールカーテンなどに対応。
ただし、使用するには以下の環境が必要です。
- コンセントが必要(バッテリー駆動ではない)
- ブラインドの昇降コードがループ式である(ポール式、コード式は不可)
- (スマホからの操作の場合)wifi環境が必要
動画を見てもらえると一発で雰囲気は掴めると思います。
本体での操作はもちろんのこと、
- スマホアプリから操作
- タイマーコントロール
- マルチプルコントロール(複数操作)
- ロケーションによるコントロール
- ボイスコントロール(現在はまだAlexaのみ)
が可能です。
Google assistantやIFTTTとの連携は現在開発中。Google Homeを利用しているので個人的にはそのあたりに期待です。
この動画に日本語字幕があり、公式サイトに技適マークが掲載されていることから日本市場も視野に入っているのでしょう。
届いたけどお預け。ただしスマートホーム化は着々と…
せっかく届いたのですが、我が家ではまだお預けです。
というのも、そもそも我が家のブラインドはIKEAのもので、コードタイプ…。
なぜBlind Engineを購入したかというと、春に引っ越しを控えているため。このために新居では窓のそばにBlind Engine用のコンセントを増設してもらい、新たにブラインドもループ式のものを注文しました。
現在使用しているIKEAのブラインドはコード式で、ブラインドを開ける際は結構な力を有するため、Blind Engineを見つけて妻に購入の打診をしたところ、「それ買おう」と即決で回答が来たのはびっくりしましたが、こういったデバイスで楽に操作できるならいいですね。
我が家では照明と連動した使い方や、音声操作、タイマー操作を想定しています。タイマーは例えば冬は日の入る昼までブラインドを開けて、夕方にはブラインドを締めて断熱するということも自動でできます。まぁどこまで効果があるか分かりませんが…。
「OK Google,おはよう」でブラインド全開とか気持ちよさそうです。
今後の構想
現在、irkitやNature remo、Google Homeなどのデバイスを揃えているので我が家のスマートホーム構想が着々と進んでいます。
リビングのエアコン、照明、テレビ、レコーダー、ブラインド、
寝室のエアコン、照明、
お風呂のお湯はり、このあたりはIoT化を実現させます。
完成したらまたこのブログでご紹介したいと思います。
ちなみにBlind EngineはKickstarterでの出資募集は終了し、現在はindiegogoで出資を募っているようです。