リクエストいただいておりましたフラッシュライトNITECOREマルチタスク1A MT1Aのレビューをお届けします。
当方、フラッシュライトマニアではありませんので、素人目線での感想になります。他のフラッシュライト、タクティカルライト類との比較はありませんのであらかじめご了承ください。
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目次
明るさに関して
さて、まずライトの一番の機能である”明かりを照らす”という行為についてです。
当然のことながら、こちらに関して不満は全くありません。
日常使いにおいて、このライトで光量が足らないなんてことはありえないと思います。
というか場面によっては明るすぎるくらいです。
夜桜鑑賞の合間に必死で撮影しました。怪しさ満開です。
我が家には蛍光灯がなく、照明機器はすべて白熱色のLEDを使用しているため、明るさが必要な時に少し暗いと感じることが多いのですが、例えば息子の耳掃除なんかをするときも耳の中は暗くて見えません。
そこでこのライトで耳を照らしてみたのですが、子どもの白い肌も相まって、予想以上の光量にこちらの目がまぶしさに耐えられないほどです。写真でいう”白飛び”に近い状態なんでしょうか?白い肌に反射してという表現の方が正しいかも知れません。
とにかく、目に光の残像がしばらく残るほど強い光でした。
近くの白いものを照らすのは注意が必要です…。眼がやられます。
サイズ感
さすが1A(単三電池1本分)サイズだけあり、携帯性は抜群です。
ちょっとした隙間に置くこともできます。
クルマのグローブボックスにも難なく入ります。
難点といえば、その小ささ故、例えば災害時などにはその存在感がどこまで主張してくれるかという懸念があることくらいでしょうか?
また、重量に関してもそれなりです。
例えば、汚い話ですが、両手を使いたいために口にくわえて使用することがあるのですが、けっこうしんどい思いをします。
使い心地
手に持った質感やスイッチにはなんの不満もありません。
クリップもついているのでポケットに引っ掛けておくことも可能です。
また、このライトには点灯モードがいくつか用意されています。操作は簡単でヘッドを少し緩めると様々な点灯モード、締めると常時最大点灯です。
まぁ私の場合は常に常時最大点灯です。点滅モードは遊びで一度やってみてそれ以降使ったことはありません。
SOSモードもありますが、まぁ使わないですね…。
まとめ
サイズと質感、機能のバランスに優れ、所有欲もしっかり満たしてくれる良ライトです。
無駄に使いたくなります。
(US製のフラッシュライトと比較すると)値段もそんなに高くないので、3本ほど購入してクルマと自宅、カバンに常備したくなる良品です。