少し前に息子が産まれまして、こいつに何か残してやろうとロレックスを購入しました。
特にロレックスに思い入れなどがあるわけではないのですが、なるべく息の長いモデルでシンプルなものを探した結果、ベタですがエクスプローラーⅠにしました。
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目次
ロレックス エクスプローラーⅠ
基本スペックは以下の通りです。まぁあまり特記することはありませんね。
- 型番：Ref.214270
- 駆動：自動巻きCal.3132
- ケース径：39㎜
- ケース素材：ステンレス
- 防水：100m
- 現行製造開始：2010年
- パワーリザーブ：48時間
2010年の秋にモデルチェンジしていますので、もう現行モデルが出て５年半も経ってるんですね。
このモデルからケースが39㎜に拡大し、賛否両論あります。僕は前の36㎜の方が好きだったかなー。
機械式時計は通算４本目（エクスプローラー含めて現所有は３本）です。今までの機械式時計はすべて手巻きムーブメントだったので初の自動巻きです。
僕は毎朝だいたい同じ時間に全ての時計（といっても今までは２本）をまとめて巻くので、自動巻きと言っても毎日手で巻くと思います。
デイトが無いので、時間合わせも気軽に行えますね。パワーリザーブは４８時間ですので、放置で２日巻かなければ止まりますね。
オーバーホールの期間は5-7年だそうです。
写真など
紙袋も包装紙も結構ショボいですね…。
持ってみた感想としては、ブレスやケースの質感、磨きのフィニッシュなどはさすがという感じです。
バックルもしっかりしています。オールドロレックスなどで一番がっかりだったのがブレスやバックルの”ショボさ”だったのでこの辺は満足度が高いです。
また、個人的に目を引くのがリムの美しさ。rolexの刻印が入っているのはもちろん、仕上げの美しさが際立ちます。
これは初めて持った機械式時計がオメガのスピードマスターだったこともあります。スピードマスターはこのあたりがショボイです…。
2本目にパネライを買った時にも思いましたが、この時計もリムが綺麗です。GSを見に行った時も綺麗だったので、スピードマスターが特別ショボイんでしょうね…。
クロマライトの発行具合をスピードマスターと比較してみました。
やはり青いです。発光時間に関しては、特記するほど長いなとは感じません。
精度に関しても良い印象です。きちんと図ったことはないですが、大きく遅れることも進むこともありません。
僕が持ってるスピードマスター、パネライPAM00111の中では一番狂わない時計です。
刻印
裏蓋に息子の名前と誕生日を刻印しました。
この時計は将来、息子に譲るつもりです。
有名コピペの「金に困ったらこの腕時計を質に入れろ」のように、なんかあったら売ってもいいよと。
基本的に時計なんかは刻印があるとリセールバリューが悪くなるとのことですが、まぁ裏蓋くらい交換してから売ってもいいし、あまり気にせずに入れました。
実は長男が誕生した際にも、時計を購入しており、こちらにも長男の名前と誕生日を刻印しています。
もちろん、長男にも譲ります。記事では刻印のことは触れていませんが…。
スピードマスターの裏蓋には、（プロフェッショナル、裏スケ共）基本的に刻印するようなスペースがありません。
なので、バックルに刻印を入れています。
バックルも交換可能なので、こちらもあまり気にしていませんでした。
というより、エクスプローラーも最初はバックルに入れてもらおうと店員さんに聞いてみたんですが、基本は裏蓋になると。しかも交換となった場合、裏蓋の方が安いと。
ということで今回は裏蓋に刻印が入っています。
新しいモデル
新しいモデルが発表されていますね。
新しいモデルはアラビア数字のところにも夜光塗料のクロマライトが施されているようです。
それ以外は大きな変更なしかな。
まとめ
息子が産まれたからってなんでお前が時計買うねんってツッコミはなしで。
長男が産まれた時は父親になったから、将来は息子に譲るからということで購入しましたが、次男にも同じことをしないとダメですよね…。